先月、京都市伏見の酒造を訪れました。車で行ったのですが、住宅地の中に突然、現れた伝統的な酒造の建築の数々に驚きました!一帯は静寂な何やら不思議な雰囲気がありとても魅力的な場所でした。
帰宅してからは毎日、酒造群の中のレストランで食べた酒粕クリームチーズのことが頭から離れず・・(笑)!
リサーチしてみたら酒粕クリームチーズは玉乃光酒造のものだったことがわかりました。そして、昨年なんと四条烏丸の近くに玉乃光酒造の酒粕専門レストランがオープンしたとのこと!早速、向かいました(笑)。
四条烏丸の交差点を少し南下すると玉乃光のマークが見えてきました!
箪笥製造卸を営んだ、築100年の京町家をリノベーションしたそのレストランはまさに玉乃光にぴったりの空間でした。
酒粕づくしのランチセットは様々な形を変えての酒粕祭りといったところでどれもこれもとても美味しいお品でした!
そしてお店のレジの近くでは商品カウンターがあり、玉乃光と共に酒粕製品が陳列されていました。なんと酒粕クリームチーズも見つけましたよ!いろいろと悩んだ末、酒粕ペーストと酒粕クリームチーズを購入しました。
そして今日は早速、酒粕クリームチーズとプチトマトのゆず胡椒マリネを作りました♪
材料
- プチトマト
<マリネ液>
- ゆず胡椒
- ポン酢
作り方
- プチトマトを洗い水気を切っておく。
- プチトマトをフライパンで炒め、上のマリネ液(分量はお好みで)を混ぜてプチトマトを漬け込む。
玉乃光酒造の酒粕専門レストランの誕生秘話はこちらで読むことができます。
1964年、大量生産のためにアルコールなどを添加した日本酒が主流になってしまっていた時代に、玉乃光は業界に先駆けて米と米麹だけで作られる純米酒を復元しました。
実は以前、私は日本酒で悪酔いしたことがあり、それ以来は日本酒を飲んでいなかったのですが、京都に来て美味しい純米酒を飲み、初めて日本酒の美味しさを知りました。もしかすると昔に飲んだ日本酒はアルコール添加のものだったのかもしれませんね。
玉乃光は京都に住んでいる人にとってとても身近な日本酒だと思います。高級感がありながらも、京都のスーパーでも販売されていて人々の生活の中に自然に存在している感じです。わが家も玉乃光は常に棚に鎮座しています。
スッキリと凛とした玉乃光は美味しい和食に大変良く合います。
と、酒粕のお話から玉乃光のお話になりました!ぜひ皆さまも美味しい玉乃光と酒粕アイテムの数々をお試しくださいませ♪