喉が痛い時に効果抜群「はちみつ大根」の作り方と保存の仕方

こんにちは。今回の第7波でいよいよ私の周りにも感染者が増えてきました。

幸いにも感染した周りの人々は数日以内に回復して後遺症もありませんが、皆、共通して喉の痛みが強く、とても辛かったようです。

日本で江戸時代から伝わる喉の痛み対策「はちみつ大根」はうちの子ども達が小さかった頃に風邪をひいた時からよく作っています。

もちろん即完治!とはならなく喉の痛みが完全に消えるまでに数日かかると思いますが、私がこれまで試した民間療法の中では一番効いたのでぜひお試しください♪

もくじ

「はちみつ大根」について

はちみつ大根は日本で昔(数百年前)から伝えられている民間療法ですが、実際にその有効性は科学的根拠にもとづいています。

大根に含まれているイソシアネート等の成分には強い抗炎作用や鎮痛作用、また殺菌作用があり、はちみつも強力な抗炎・抗菌作用があります。

大根とはちみつ、2つの成分の相乗効果で効力を発揮します。

「はちみつ大根」の作り方

材料

  • 大根     100g
  • 純粋はちみつ 大根がかぶる程度
  • 保存容器

 

作り方

① 大根を薄くスライス、もしくは1cm角のキューブに切る(無農薬の大根は皮をむかなくてもOKです)。

②清潔な保存容器に大根のスライスを入れてかぶる程度にはちみつを注ぐ。冷蔵庫に入れて2~3時間後、はちみつ液がサラサラになり大根がシワシワになってきたら完成です。

冷蔵庫に入れて数時間後

はちみつ大根の飲み方

まず、はちみつ大根は大根の栄養成分が溶け出したはちみつ液を飲みます。

方法はのままでも、もしくはぬるま湯か水、炭酸水などで割ってもOKです。

高温で有効な成分(ビタミンCや酵素など)が壊れるので、熱湯で薄めることは避けてくださいね。

はちみつ大根の保存方法と賞味期限

  • 保存は冷蔵庫で2~3日です。大根はエキスが出てしまい萎びてますが甘くて美味しいです。

注意点

  • はちみつは水あめ等が添加されていない「純粋はちみつ」をおすすめします。効力が最大限発揮されます。
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